いろいろな国の文化を知ることは、世界に目を向けて
より多くのことに興味を持ってくれるきっかけになるかもしれないですよね。
ということで、今回は、子ども向けに書かれた中国に関する本をご紹介します 🙂
2015年の米独立系出版賞「Independent Publisher Book Awards」のMULTICULTURAL N-F JUV-YOUNG ADULT部門で、シルバー賞を受賞した作品です。
ハードカバー – 2014/11/11 Allison Branscombe(著) Lin Wang(イラスト) amazon.co.jp
そう、イラストはあるものの、なんとなく見て分かるように
絵本ではなく、これは図鑑のような参考図書ですね（＾＾；
児童向けの本という括りになるようです。
食べ物や芸術、お祭りや祝日などの一般的な文化から、
有名な歴史的地域や地理、さらには政府のことについてなどなど
たーくさんのことについて書かれています。
文字数も多いので、ぜーんぶを理解しようとすると、
パパ&ママも大変ですが、
掲載されている世界地図を見て、
中国はここ、日本はここなんだよ、近いでしょ？
な～んて、お話をしてみたり
「こんにちは」は英語で「Hello」でしょ？
中国語だと「Nihao」なんだよ、なんてちょっとした言葉の紹介や
中国には万里の長城（The Great Wall）という大きな壁があってね
ママもいつか行ってみたいんだ、なんて想像を膨らませて
一緒に本を見るのも楽しいかも。
このくらいの英文が読めるお子さんにはもちろんですが、
実写的なイラストもじっくり見れるような年齢になったら
一緒に楽しめる本かなと思います。
ちなみに、著者は中国から養子を2人受け入れていて、
その娘さんたちに中国の文化を学んでほしいという思いから
この本を書いたそう。
絵本の紹介動画は見つからなかったので、
中身は↓こちらの「なか見！検索」でチェックを♪
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↓著者へのインタビュー。
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