“Everyone knows that A is for apple, but does everybody see an apple the same way?”
ふむふむ。たしかに「リンゴ」って言われても、いろんなリンゴの見方があるよね？
ということをメトロポリタン美術館の作品を通して絵で見せてくれる英語の絵本。
ABCなんてもうマスターしたよ！というお子さんでも、ちょっと大きくなってからの感性で楽しめる絵本かも。
ハードカバー – 2002/9/1 The(NY)Metropolitan Museum of Art(著) amazon.co.jp
A：APPLE
B：BOAT
C：CAT
E：EGG
と、紹介されているのは簡単な単語ばかり。
でも、BOATにもたくさんの種類があるよね。
表紙にのっているような、日本でも使っていた手漕ぎ舟（というのかな？）もあれば
地中海を思わせる、白い帆を張ったヨット、
蒸気を出して、音を出しながら海をゆく蒸気船や
一人でオールを使って漕ぐカヤックのような船まで。
そっか、これも、これも、船だよね～！
さらには、これがこの画家さんの作品なのか～、
と、大人もちょっと楽しめる絵本。
ハッキリしたイラストのほうが認識しやすい小さなお子さんには
まだ早いかなと思うけれど、小学生ぐらいになったら
こういう絵本も楽しめるかな？
メトロポリタン美術館に展示されている作品が掲載されているものなので、
この絵本で絵画にもふれて…
いつかパパに本場ニューヨークに連れてってもらっちゃおう!!（笑）
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