ということで、昨日の続きでマザーグースを紹介した絵本を… 🙂
この、表紙のお婆さん(マザーグース=ガチョウ婆さん)を見て欲しかっただけ、でもあります(笑)

Real Mother Goose: with MP3 Downloads (Dover Read and Listen)
ペーパーバック – 2008/9/19 Blanche Fisher Wright (著), Read and Listen (著) amazon.co.jp

↑こちらは日本のAmazonのMP3ダウンロード版ページへのリンクです。
CD版もありますが、ダウンロード用のページでは「なか見!検索」で、歌のリストが見れます。
でもなんと、Amazon.comでは、歌リストだけでなく、本の中身を数ページ閲覧できます 🙂
http://a.co/gc09ddU (音声もちょっと聞けちゃう♡)



ということで、改めて調べてみたところ、
マザーグースというのは、ウィキペディアによると…

“”もともとフランスではガチョウは民話や童話に頻出する動物であり、またイギリスでも家畜として重宝されている動物であった。おとなしいために比較的世話が楽であるガチョウは、しばしば家庭の「お婆さん」がその世話を受け持った。また時間を持て余している「お婆さん」はしばしば伝承童話や童謡の担い手でもあり、このことから「ガチョウ」「童話・童謡」「お婆さん」の3つが結びついたものと考えられる”” (ウィキペディアより)

ということで、フランスの童話集に「ガチョウ母さんのお話」というフレーズが出てきて
英訳された際に「マザー・グースィズ・テイルズ(Mother Goose’s Tales) 」になり、
マザーグースとして定着するようになった、そうです。

この本に収録されている曲は、すご~くたくさん!
↓こんな目次が3ページぐらいあります。

(画像:Amazon.com  Look inside   http://a.co/gc09ddU)

そして、噂のマザーグースのお婆さんの歌はこちら。

(画像:Amazon.com  Look inside   http://a.co/gc09ddU)

Old Mother Goose

Old Mother Goose,
When she wanted to wander,
Would ride through the air
On a very fine gander.

※gander【gǽndər】:ガチョウ

総称になるぐらいだから結構長いのかと思いきや、意外とシンプル!(笑)

ガチョウ婆さんは、散歩したくなったら
素敵なガチョウの背中に乗って、空を飛んでいく
という、本のイラストそのままな感じでした(^^;

(他にも、ジャックという名の息子がいて~というような、これに続く歌詞も
あるようですが、一番よく聞くのはこの歌詞のはず)

よく考えたら、私が持っている↓こちらにも少しマザーグースが混じってますね。
Rain, rain, go way とか Hickory, Dickory Dock とか。

Wee Sing Children's Songs and Fingerplays
Pamela Conn Beall Susan Hagen Nipp
Price Stern Sloan (2005-09-15)
売り上げランキング: 8

でも、いわゆる「マザーグース」がどの童謡なのか私はよく分からないので、マザーグース!と名のついた、こういう本を一冊持っていてもいいのかも、と思った今日でした 🙂




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