Amazonで3歳から5歳が対象の「Best Books of the Year 2015」に選ばれた絵本。
シンプルな絵本ですが、友達とは何ぞや、ということを教えてくれる優しいストーリーです。読み聞かせ動画で、最後に子どもが発している一言も印象的 🙂
ハードカバー – 2015/4/7発売 Beth Ferry(著) Tom Lichtenheld(イラスト) amazon.co.jp
ひとりぼっちだった、小枝(stick)と石ころ(stone)のお話。
まつぼっくりにいじめられる石ころを守る小枝ちゃん。だんだんと友情を深めていく中、暴風雨が起こり、小枝がどこかに飛ばされてしまいます。
朝も夜も泣きながら必死に小枝を探す石ころ。そして、やっと小さな池にはまっていた小枝を見つけて、体を使って一生懸命助けます。そしてまた二人は仲良しに。
1人の時、石ころはまるでその姿が数字の「0」のように、小枝は数字の「1」と、ポツンと独立した数字のように見えてたけど、小枝と石ころが一緒に並ぶと数字の「10」になるね、と、友達って、1+1どころじゃないんだなぁ～と思わせる、素敵なお話。
↓このパパと子どもの読み聞かせ動画では、最後のページで、小枝と石ころとまつぼっくりが並んでいる姿をみて、お子さんが”Maybe it’s one hundred.“と…！(小枝と石ころで「10」でしょ、まつぼっくりが加わったら「100」に見えるね！って) いじわるしてた、まつぼっくりも仲間に入れてくれるんだ～！子どもって素直で可愛いですね(笑)
定番から最新まで、いろんな英語の絵本、英語教育に役立つ情報を続々紹介しています！
このサイトの更新情報はこちらから。
