昨日の「Goodnight Moon」に出てきた
イギリスの有名な童話、3匹のクマさんのお話をご紹介 🙂

Goldilocks and the Three Bears (Brighter Child Keepsake Stories)
ペーパーバック – 2001/8/23 ボードブック – 2007/6/29 Candice F. Ransom(著), Laura J. Bryant(イラスト) amazon.co.jp

むかーし昔、森の中に、3匹のクマさんが住んでいました。
大きなパパベアと、中くらいのママベア、そして赤ちゃんベア。

毎朝、パパベアはとっても大きなお皿で、ママベアは中くらいのお皿で
赤ちゃんベアは小さなお皿で、それぞれお粥(※porridge)を食べて
その後は、それぞれの体のサイズに合った、ぴったりサイズの椅子でちょっと休憩。
夜寝るときも、もちろんみんな別々のちょうど良いサイズのベッドがあるんだよ。
(※お粥と訳されるようですが、オートミールを水や牛乳で煮たものを指すみたい)

そんなクマさんたちの家に、ある日、Goldilocksという名前の女の子がやってきました。
お母さんのために花を摘みに来たんだけど、森の奥まで来て、疲れて
お腹もへっちゃったんだって。

でも、クマさんたちは、この日たまたま作ったお粥が熱くて…
ちょうどよい温度に冷めるまでお散歩に出かけてしまっていました。

ノックしても誰も出てきてくれない…
けど、お粥の良い香りがぷんぷんして…

お腹減ってるんだもん、…子どもだもん、ついつい食べたくなっちゃうよね(笑)
最初は大きなお皿で食べようとしてみたけど、スプーンは大きいし、お粥は熱いし
中くらいのお皿のお粥を食べようとしたら、なぜか冷たすぎる。。。
一番小さい赤ちゃんベアのお皿に入ったお粥がちょうどよかったみたい。
スプーンもちょうど良いサイズだし、ぜ~んぶ食べちゃった!

その後は、クマさんたちの椅子にも座ってみたり、
眠くなっちゃったから、またまたちょうど良いサイズの
赤ちゃんベアのベッドを見つけて、もぐりこんじゃったり…

あぁ~、クマさんたちが戻ってきちゃうよ~!!
食べられちゃうかもよー!?

なんてハラハラしてたら、
お散歩中のクマさんたちが家に戻ってきて…

さぁ、最後はどうなるのか??

いろんなテイストのイラストの絵本が出ているので
お気に入りの絵の一冊を見つけると楽しいですね♪


※本の形式、出版社などによって、内容、デザインなどが多少異なることがあります。

翻訳ではありませんが、有名な童話なので日本語でもたくさん出ています 🙂
いろいろ種類がありますが、↓いもと ようこさんのイラストが可愛い♡

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