1943年にコールデコット賞を受賞した、ラングセラー作品（読み聞かせのCD付き）。
日本語版もありますよね♡ 🙂
↑こちらはCDついてます。ペーパーバック – 2007/9/24 Virginia Lee Burton (著) amazon.co.jp
友達が今月、家を建てて引っ越すって言ってたなぁ…、と、ふと思い出したこの作品。
きっと誰もが、その表紙みたことある！な絵本だと思います 🙂
One upon a time there was a Little House way out in the country.
She was a pretty Little House and she was strong and well built.
※way out in the country＝ど田舎
田舎に建てられた小さなおうち。
可愛くて、でも強くて、がっしりした家でした。
船などの名詞の代名詞に「she」を使うことは知っていたけど、
「家」も「she」を使うんですねぇ。勉強になります…（笑）
ちょっとした岡の上に建てられた、「ちいさいおうち」は、朝に太陽が昇って、地平線に沈むまで、そして夜には月の満ち欠けをいつでも楽しむことができる、とても素敵な場所に建てられていました。季節の移り変わりを楽しめて、夜には、遠くに都会のライトも見ることができたんだよ。
でも、いつの間にか、車がドンドン走る道が目の前にできて…ガソリンスタンドや大きな家、お店もたくさんできて…なんだか夜もすっかり賑やかになっちゃった。左右にも高層のビルができちゃって、もう太陽なんて真昼間しかその存在を感じられないし、星だって楽しめない。。。
あーっという間に、田舎が都会になっちゃって、見ているうちに「ちいさいおうち」がちょっと可哀そうで切なくなっちゃうお話。
でもね、ある日、この家を建てたおじいちゃんの孫のさらに孫がこの家を見つけて…
Little House は、またハッピーな家に戻ります。おじいちゃんが頑丈な家をつくってくれたからこそ！
続きは↓こちらの読み聞かせ動画で 🙂
※本の形式、出版社などによって、内容、デザインなどが多少異なることがあります。
日本語版はこちら♪
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