待ったら楽しいことが待ってるよ♪「Waiting Is Not Easy!」★動画有

待つことって、子どもには難しいですよね。
でも、待つと楽しいことが待ってるよ～！と教えてくれる本があります♪

2015年セオドア・スース・ガイゼル賞（ドクター・スース賞）の次点（オナー・ブック）に選ばれた作品です。

コブタのピギーがゾウのジェラルドに
サプライズプレゼントを用意してくれたんだって。

“I have a surprise for you!”

という言葉に大喜びのジェラルド。

でも、いつまでたってもプレゼントを出してくれないピギー。

“The surprise is not here yet.”
“I am sorry, Gerald.But we must wait.”

待ちくたびれたジェラルドは

“I do not think your surprise is worth all this waiting!”

と言い放ってしまいます。
暗くなるまで、ただただ待つ二人。
でも、サプライズは夜にならないと、届かないものでした 🙂

相変わらず短気なジェラルドと、
少し言葉が足りないピギー。

そして、最後に登場する、同じ著者の別の絵本の
主人公「Pigion」が出てくるのも可愛い♡

↓ちょっと加工されてますが、子どもの可愛い声で読み聞かせ♪

↓こちらは絵本のままの読み聞かせです。

※本の形式、出版社などによって、内容、デザインなどが多少異なることがあります。

「待つこと」で思い出した絵本をもうひとつ。
2016年のCaldecott Medal(コルデコット賞)の次点にも選ばれた作品です。

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Kevin Henkes
Greenwillow Books
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