3月といえば、St Patrick’s Day (聖パトリックの祝日)!

…聖パトリックの祝日って何でしたっけ?(^^;

なかなか馴染みのないイベントなもので、1年も経つと、私の脳ミソは、この日のことをすっかり忘れてしまうらしい(笑)

ということで、Google先生に聞いてみたところ、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日、だそう。そうだそうだ、そういう日でしたね…(笑)

そして、唯一覚えていたのは、緑色の洋服をまとった妖精「レプラコーン」を捕まえることができたら、金貨のありかを教えてもらえるってこと。今日はそんなレプラコーンのお話です 🙂

How to Catch a Leprechaun
ハードカバー – 2016/2/2 Adam Wallace (著), Andy Elkerton (イラスト) amazon.co.jp



The night is dark, the streets are quiet, ST. PATRICK’S DAY is near.
I tap my hammer so you’ll know the Leprechaun is here!
I’ll pull out all your laces, put GLITTER in your hair.
And when you walk around, you’ll see my GOLD coins everywhere.

※lace=(靴などの)紐

みんなの靴紐をとっちゃって、頭に何かを振りまいてキラキラにして、さらには、金貨をバラまいちゃう!あら~、レプラコーンさん、この季節が来ましたよ!アピールですね(笑)

アメリカとかでは、このレプラコーンを捕まえる罠を作るっていう宿題が出るらしいけれど、
でもこの妖精さん、素早いんですよね…。

You’ll never catch me in your trap, but, yes, I’ll make the scene!
I’ll turn the whole place upside down.
Your toilet will be green!

※make the scene = 華々しく登場する

捕まらないだけでなく、部屋の中もグチャグチャにしていくらしい…
緑がテーマカラーだからね、うん、でもトイレを緑色に染めていかなくても…(--;

ページをめくるたびに、この家ではこんな仕掛け、こっちの家ではこんな仕掛けでがされていて…でも捕まらないよ!ということが書かれていますが、

I know you want my pot of gold.
That IRON CAGE was cleaver.
But I’ve been alive 200 years.
You won’t catch me, ever!

(金貨の壺が欲しいんでしょ?その鉄の檻は賢かったね~、でも僕200年も生きてるんだよ。絶対に誰も、ずーっと捕まえられないよ~!)

おぉ…、scene に green、clever に ever、どのページの韻を踏んでる…♡
リズムよく読めたら楽しい絵本になっています♪


※本の形式、出版社などによって、内容、デザインなどが多少異なることがあります。

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