今朝は、娘の保育園の向かいの小学校にサンタさんが来ていました。数百人ほどいると思われる小学生と触れ合う1人のサンタさん…早朝から大変だぁ。。。(^^;
ということで、New York Times や USA Today でもベストセラーに選ばれたクリスマスにちなんだ絵本をご紹介 🙂
ハードカバー – 2016/10/4 Adam Wallace (著), Andy Elkerton (イラスト)
サンタさんの捕まえ方「How to Catch Santa」的な絵本もありますが、この絵本は、「サンタさん、捕まえられない…だって早いんだもん。だから、お手伝いしている小さな妖精さんを捕まえちゃおう…!」という子どもたちの罠を、なんとかかいくぐる妖精とサンタをコミカルに描いています。
妖精さん(elf)がサンタさんを手伝ってくれてるんですねぇ。サンタさん一人じゃ大変ですもんねぇ。
Some kids have tried to catch him,
but Santa’s fast, you see!
So they’ve set their eyes on a smaller prize,
and now they’re after me!
でも、今時の子どもは本格的なんです。
手作り感あふれる罠だけでなく、「Elf Snatcher 3000」と名付けた、ドローンにUFOキャッチャーの挟む金具がついた機械でエルフを捕まえようとしたり、
(※snatcher=ひったくり、誘拐犯)
糸(レーザー光線?)に触れたら、BOOOOOOOOOM!と爆発しちゃう爆弾的なものを仕掛けたり…
なかなかエルフも大変そう。。。
Another house is fulled with treats.
These kids are getting smarter!
I can’t resist the candy canes.
My job is getting harder!
こんな感じで、韻を踏んだ感じのリズム良い文章でリードアラウドにも最適と評価されているのと、くすっと笑えちゃうイラストで、Amazon.comでは4.3ツ星の評価を得ています。
そして、文章中に出てくる「The Elf on the Shelf」というフレーズ。
「僕は毎年やってきて棚の上に座ってるようなエルフじゃないんだよ」的な文章があって、棚の上にエルフね?エルフは棚が好きなの?ふ~ん…とさらっと読んでいたら、
どうやらこのクリスマスエルフ、子どもたちがいい子にしているか監視しに来ているらしいです(笑)
という言い伝えのようなものがあるらしく、親はクリスマス前になるとエルフの人形を子どもの手の届かない棚の上などに置いて、「ほら、エルフが見てるよ!いい子にしてないとサンタさん来ないよ~」的な感じでクリスマスまでの日々を過ごすそうです。
子どもが毎日目が覚める前にエルフを違うところに置いて、子どもは毎朝エルフを探すところからスタートするのだとか。ちょっと楽しそうですね 🙂
そんなエルフのお話の絵本もあるようなので、次はそれをご紹介したいと思います♪
▼YouTubeで公開されている動画をご参考までに…。
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