クリスマスにピッタリな、大人も楽しめる素敵な飛び出す仕掛け絵本♡

The 12 Days of Christmas Anniversary Edition: A Pop-up Celebration
ハードカバー – 2006/10/24 Robert Sabuda(著, イラスト) amazon.co.jp




これ、タイトル見たとき、勝手に「クリスマスまで」の12日間なのかと思ってました。
でも、クリスマスから公現祭(Epiphany)までの12日のことを指すんですね。
ざっくりと理解した感じだと、東方の三博士が生まれたばかりのイエスのもとに
たどり着き、救い主が現れたことをお祝いする日が1月6日(公現祭)で、
クリスマスからその日までの12日間、ということのようです。

絵本の中身はこんな感じ。
この繊細な仕掛けがすごい…!

※本の形式、出版社などによって、内容、デザインなどが多少異なることがあります。

何が書いてあるかというと、
画像が荒くてよく見えないのですが、目を凝らしてみると
クリスマスキャロルの「The Twelve Days of Christmas」の歌詞が書かれているよう。。。
そして、その歌に登場するもの(ウズラや鳩など)が立体的に表現されているんです。

On the first day of Christmas, my true love gave to me a partridge in a pear tree(ナシの木に止まるヤマウズラ).

On the second day of Christmas my true love gave to me two turtle doves(キジバト2羽)
And a partridge in a pear tree.

On the third day of Christmas my true love gave to me three French hens(フランスのメンドリ3羽),
Two turtle doves, and a Partridge in a pear tree.

↓こちらを見ていただいたほうが早いかも。

ただクリスマスっぽいものを立体的に表現した訳のではなくて
昔から歌われ続けてきた歌の内容を再現した絵本だったんだなぁ~と知って、
その完成度の高さとともに、ちょっと感動した今日でした。(大げさ 笑)



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