先週末から、娘がダラダラと熱を出し、毎日のように保育園からお迎え要請が来ています。。。
なんてこったい。。。ということで、お薬の絵本をご紹介します(^^;

Sarah's Sick Day
ペーパーバック – 2014/2/1 Erainna Winnett (著) amazon.co.jp



あぁ、この表紙のイラスト、喉痛そうですねぇ…。

Sarah woke up one morning with a sore throat and a fever.

※sore throat=咽喉炎
※fever=熱

サラはある朝、目が覚めると、喉が痛く、熱もありました。
でも、今日はどうしても学校に行きたい日!
だって、「Share Day」で、新しいお人形を紹介したい日なんだもん。
それに友達のグレイスとのスナックタイムもできないし、絵本の読み聞かせにも参加できない。。。

そこで、サラは決めました!

Sarah decided she needed some medicine. If she took medicine, she’d feel well enough to go to school.

薬を飲んだら、体調が良くなって学校に行けるはず!

そして、サラは、キャビネットにある紫の薬のことを思い出します。これを飲んだら良くなるかも!

紫の薬なんて、すごーく怪しいけれど(^^;

でも、子どもが自分で薬を飲むなんて、怖い、ですよね。
正しい薬かどうか分からないし、量にも気を付けなくてはいけない。

果たして、この紫の薬はちゃんとした風薬なのか…?

実は、この時期、毎年10月23日から10月31日まで、アメリカではレッドリボン週間(Red Ribbon Week)というキャンペーンを展開して、薬物乱用防止に関する取り組みを行っているそうで、この絵本も、薬物に対する怖さを正しく子どもに伝えることを意識して作られています。さすがアメリカ…といった感じですね(^^;

我が家でも先日、娘が大人の薬を誤って舐めてしまった経緯があり(手の届くところに置いておいたのがいけないのですが)、気を付けないとと思っていたところでした。

「薬物乱用防止」と「子どもの薬」では、話がちょっと違う気もしますが、意図的であろうとなかろうと、薬は正しく飲まないと危ないんだよ、ということを子どものうちから理解してもらうにはピッタリの絵本かも。

自ら薬を飲もうとする子どももいないような気がしますが…(でも甘いシロップとかだったら飲みたがる子のいるのかな?)、こんな絵本もありますよ~というご紹介でした(笑)

↓ 公式トレイラーはこちら


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