もうすぐ新しい学校の季節!幼稚園や学校に行くのを楽しみにしているお子さんも多いのでは?でも、行きなくないお子さんも少ないないかも…。

学校に行きたくなくて「家でやらなきゃいけないことがたくさんあって忙しいから学校に行く時間ないよ!」なんて言い訳をしちゃう妹ローラに、お兄ちゃんのチャーリーが、学校だとこんなことも教えてくれるんだよ、なんて易しく教えてくれる絵本です。その想像豊かなやり取りがなんとも可愛いらしい♡ Read More →

大ベストセラー絵本「もったいないばあさん」が英語でも楽しめます!
日本語の対訳で書かれているから、辞書いらずというのも嬉しい♪

ごはんを残さない、水を無駄にしない、電気を無駄にしない、そんな大切なことを教えてくれる絵本。絵本を通してお子さんにも「もったいない」の意識が芽生えてくれたら嬉しいですね 🙂 Read More →

アメリカ大統領選、盛り上がってますね 🙂 と思ったら、なんとヒラリー・クリントンについて書かれた新しい絵本を見つけました(2016年1月発売)

今まで紹介してきた絵本と比べると、対象年齢が上の絵本ですが、こういう種類の本を通じて、例えば「海の向こうにアメリカという国があってね、選挙という制度でリーダーである大統領を国民が選ぶんだよ、そして、今度初めて女性が大統領になるかもしれないんだよ」、なんて、日本の外の世界のことをお子さんに語りかけながら、11月の大統領選の結果を楽しみに待つというのも面白いんじゃないかと思います。  Read More →

ちょっとシュールなイラストですが…2011年のNew York Timesで”best illustrated children’s books”に選ばれた1冊。

そのタイトルどおり、クマさんが自分の帽子を探して、道行く動物に「僕の帽子知らない~?」と聞いて回る話なのですが…みんなに「知らないよ~」と言われてトボトボしていると、ふと思い出すんです。「あ!さっき僕、自分の帽子見たじゃん!」って。

え?そうなの?なんだ、思い出して良かったね、なんて思っていたら、予想外のところに帽子が! 読みながら自分でもう一度前のページをめくって、つい確認したくなっちゃう。

でも、それがオチじゃないんです(笑) Read More →

どうして寝ないといけないの?どうして髪を切るの?…なんで?どうして?子どもは、3、4歳になると質問攻撃が始まるようですね… 😎 そんな子どもたちのたくさんの質問がたくさんつまった絵本を見つけました。

お風呂に入ると手がふやけるのはなぜ?という一般的な疑問から、どうして人は肌の色が違うの?とか、どうして私は髪の毛がカールしてるの??なんて、国や文化に関わる質問も出てきます。世界にはいろんな人がいるんだよ~なんて勉強のひとつにもなるかも 🙂 Read More →

ママが二人いるヘザーのお話。
家族の形はいろいろだよね、と思わせてくれる絵本をご紹介します。

タイトル「Heather Has Two Mommies」の通り、主人公のヘザーにはママが二人います。…そしてパパはいません。学校に行き始めたヘザーは、友達の家族の話を聞いて「どうして私にはパパがいないんだろう?」と、ふと疑問に思いました。そしたらそれを察知したのか、モリー先生がみんなに「家族の絵」を書きましょう!と提案します。
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小さいころによくやる遊びといえば「かくれんぼ」
子どもが小さいと、ちょっとしたことで喜んでくれて楽しいですよね。でも、かなり真剣にやりだすと、パパ&ママが見つけられなくて、泣きだすってこともあるようですが(笑)

ということで、今回は、男の子がゾウさんと、かくれんぼ(hide and seek)をするお話。

そう、ゾウさん…どう考えても大きいですよね?
でも、ゾウさんは、「言っとくけど、僕得意だからね!」って。 Read More →

「Waiting」- 待つこと、それは大人にとって、もしかして無駄な時間に思えたり、時にはイライラする時間にも思えるかもしれません。では、子どもにとっては??

この絵本は、窓辺に置かれた5つの動物の置物が窓の外を眺めながら、何かが起こるのをそれぞれが楽しみにしているお話です。フクロウは月が出てくるのを待ち、傘をもったブタさんは雨を待ち、くまさんは風が吹くのを、そして子犬は雪が降るのを待っています。みんな、いつも窓際で待っていて、その待ちに待った瞬間が訪れると、とてもとても、幸せになるのです。そう、もう1人の仲間のうさぎさんは、特に何を待っているわけではないんだけど、窓の外を眺めているだけで幸せなんだって。

5人の仲間が窓辺で待っている間、訪問者も訪れます。でも、去ってしまって、また5人に逆戻り。
でも、最後には…? Read More →

アイルランドの絵本デザイナーで、Time Magazineの「デザイン100」にも選ばれたクリス・ホートン氏の2014年の作品。

森の中で鳥を捕まえようと、静かに静かに鳥に近づく3人の子どもたち(あれ?子どもですよね?まさか大人??) そして、鳥に話しかけようと近づいてくるもう一人の子どもに「Shh!」。そしてプラン通りに網を使って鳥を捕まえようとするも失敗。。。次もプランがあるんだから!こっそりそっそり…「Shh!」を繰り返しながら、進んでいくそのストーリーは、読み手も聞く子どもたちも、「しーっ!」と口に出し、楽しんで遊ぶことができる絵本です。 Read More →